みなさん,こんばんは(^^)/。
最近,天気が悪い日が続いていて,すっきりしないです。
太陽が大好きな私としては,明日は日が差して欲しいです(^^)。
そういえば,旧ソビエト連邦の書記長だったゴルバチョフ氏が亡くなりましたね。
時代の流れを感じます。
命をつなぐ生きものたち 第2集 水中の恋
前回に続いてNHKスペシャル「命をつなぐ生きものたち 第2集 水中の恋」(8月28日:日曜日:21時放送)を楽しみにしていて,視聴しました。これがまたまた驚くことばかりで,とても面白かったです(^^)。
まずは,海は広いことから,オスとメス同士が合うことがそもそも難しいそうです。なので,出会ったチャンスを取り逃すことはできないそうです。言われてみれば確かに。
カクレクマノミはメスでもオスでもない個体がいるし,ウミウシはメスオス両方の機能を合わせ持つ雌雄同体の生きものだそうです。メスでもあり,オスでもあるという状態が一生続くそうです。ウミウシは一度の出会いで二匹とも卵を産めるそうです( ゚Д゚)!!
ヒラムシは,ヤバい!ヤバすぎる( ゚Д゚)!!。お互いが生殖器を持っていて,それを振りかざして相手に先に生殖器を刺したほうが射精できるって(;゚Д゚)!!!その様子が怖い!!!!
更に驚愕なのが,深海に生息するチョウチンアンコウ!そもそも体がオスよりもメスのほうが,めちゃめちゃ大きいのですが,受精する時にオスの体がメスに密着して,最後にはメスの体に取り込まれる( ゚Д゚)そして,最終的には精巣しかのこらない!!!(; ゚Д゚)
って,オス悲しすぎるでしょ(ToT)!!!
今,多様性がしきりに叫ばれている世の中ですが,海の中では多様性が当然のように存在している,ということを改めて感じました。元々,生きものに多様性というものが備わっているんですね。
そういえば,前にLGBTの研修を受けた時の言葉「自然は多様性を好むが,社会は多様性を好まない」という言葉を思い出しました。
社会も多様性が認められて,みんなが生きやすい世の中になったらいいですね(#^^#)