皆さん,こんばんは。
今日はコメダ珈琲に行ってきました。
食べるのに罪悪感がありましたが,シロノワール(ミニです)美味しかった(>o<)
3月14日月曜日
4時中途覚醒。月曜日だからなのか,目が覚めた時に若干の緊張感があった。6時起床。95点。
この日は,顔に出てきた出来物(脂肪の塊)を除去してもらうために皮膚科に通院。休んでいる時にやっておけることはやっておきたいと考えて。出来物は薬品を使うことですぐにキレイになった。嬉しい(^^)。
自分の一部が変わることで,何かが良い方向に変わるのではないかとも期待しました。その他,いろいろな用足しをしました。
バートランドラッセルの幸福論
この日は,読書をしました。読んだ本は『幸福論』(バートランド・ラッセル著:堀 秀彦訳:KADOKAWA:800円)です。
この本は世界三大幸福論のひとつとされている本です。以前,NHKのEテレの「100分de名著」で紹介されて(この番組はとても面白くてお勧めです。)番組を視聴したのとNHKのテキストを読んで少しは理解はしていたのですが,原書を読むのは初めてでした。
私はアランの幸福論も好きでよく読んでいるのですが,バートランド・ラッセルの幸福論も,ラッセル自身の人生経験を基にして書かれてある本で,本当にその通りだなあと納得することばかりです。これからも何度も読み返していく本だと感じています。(文体がラッセル独特の言い回しによって書かれていて,クセがあって多少読みにくいのですが(^^;))
何より,バートランド・ラッセルの生き方が素晴らしいと思いますし,何よりルックスもカッコいいんですよね。私の理想の大人の一人です。こんな大人になっていきたいと思っています(#^^#)。
この本は,例えば「疲労」とか「仕事」とか,一つずつのテーマについて述べていく構成になっているのですが,すべてが為になるのですが,今の私に一番刺さったのは「退屈に耐える」ということでした。人生は基本的にはほとんどが退屈な時間であるからその部分に耐えられないと幸せになれない。ちょっと思考を変えて,退屈に対する観念を転換しなさいと。
思えば私は毎日ドラマチックな出来事が起こる人生が良い人生と考えている部分があったように思いました。ラッセルの本を通して訴えていることのひとつに,求めすぎてはいけないということがあります。やっぱり大事なのはバランスなんだなあと感じました。
そこが難しいのですが・・(^^;)