皆さん,こんばんは。
お盆ということで,実家に帰省していたのでブログの更新ができませんでした。
まだ新型コロナウィルスが蔓延しているとはいえ,自由に行き来できるということは本当にありがたいことですね(#^^#)。
また,ブログ続けていきたいと思います。
四十八灯篭
一昨年に父親が亡くなってから,私の中でのお盆の重要性が高まったような気がします。
今までも日常の中で故人を思い出したり,実家に帰省したタイミングで墓参りに行ったりしていたのですが,お盆の時期に帰省するということはあまりありませんでした。でも,元々,お盆は亡くなったご先祖様が現世に帰ってくる時期ということなんですもんね。
今回は一人で実家に帰省してきました。
写真はあまり見慣れないものなので少し異様な感じを受けるかもしれませんんが,四十八灯篭というものです。これは,故人が亡くなった後の3回目までのお盆までは,このようにして故人を敬うようです。私も今まで知りませんでした(^^;)。興味を持ってネットで調べてみたら,私の実家の地域のみで行われている風習のようですね!(迎え火も焚きました。)
実家では,父方祖父母,母方祖父母,父親のお墓参り,親戚の家にお線香をつけに行ってきました。お墓参りに行くとなんだか神聖な気持ちになりますね。お墓の前では,(ご先祖様が)安らかに眠ってください,私達家族が幸せになれるように見守っていてください,私の病気が治りますように(^^;)とお祈りしてきます。
お盆に実家に帰省したら,様々な親戚の方々と会うことができました。この年になって,また,長く実家を離れて生活している私にとって,親戚の方と会う機会は1年に一回あるかないかです。なんだか親戚の方と会って話をしたりすることって,良いなぁ・と思いました(#^^#)。当たり前のことなのかもしれませんが,お盆はそのような機会にもなっているんですね。
これからも,お盆と言う儀式?行事?風習?を大切にしていきたいと思いました。