皆さん,こんばんは。
夏の甲子園の高校野球,特に地元の試合があったのでテレビで応援していました。
全員が全力でプレーしていて,だからこそ試合の流れがどっちに行くかわからず,目が離せなくて本当に面白いですね!
いつか甲子園に行って応援したいです(#^^#)
恐怖に立ち向かう
今回も,「習慣を変えれば人生がかわる Change your Habits Change your Life」:マークレクラウ著から,特に私の心に響いたメソッドについて紹介いたします。
恐怖のために自分を限定してはいけない。恐れていることをすれば恐怖は消える。
恐怖に立ち向かおう。あなたが抱いている恐怖の9割はたんなる想像に過ぎない。
恐怖を感じるのは防衛機能のなせるわざである。つまり自分の身の安全をはかるためなのだ。
現在,私は恐怖を感じると「これはいい兆候だから,行動を起こそう」と考えるようにしている。
難しそうにみえる新しいことに挑戦しよう。あなたの成長にとって最も有益なのは,自分が最も恐れていることだ。だから勇気を出して恐れていることをしよう。
かけたくない電話をかけ,送信したくないメールを送信し,自分が恐れている相手に依頼したらどんな展開になるだろうか。
恐怖を感じたら,それを冷静に分析し,自分に警告を発信しようとしているのか,身動きを取れないようにしているのかを考えてみよう。
以上本文より。
この項目は,私は毎日のように読み返して自分に定着するように心がけています。私は小心者で,過剰に不安に感じてしまうからです。
私は起こるかわからないのに良くない未来を想像して,不安に陥ってしまうことが多いです。また,行動を起こしてもいないのに,勝手に悪い結果を予想して必要な行動を取ることができなかったり,先延ばしにしてしまいます(+_+)。
でも,そもそも私は何をそんなに不安に思ったり恐怖に感じてしまうのでしょうか。これまでもいろいろ考えてみたのですが,このことは,まだ私の中で明確に答えが出ていません。
私は,私達はいったに何に対してこうも不安になってしまうのでしょうか・。
今のところ,不安な気持ちが出現した時は,心配事の94%は起こらないという研究結果もあるので不安な気持ちがあるという認知を切り替えることと,不安を感じるのは人間に備わった防衛本能であり,脳の偏桃体が作用して引き起こしている出来事なので,不安な気持ちが出現してきたら,偏桃体が少し効きすぎているんだと思うようにして対処しています。
そして,著者が言うように,恐怖を感じたら行動を起こそう!というレベルまで自分を持っていけたらと思っています(^^)。