皆さん,こんばんは。
夏の甲子園始まりましたね。夏ですね~(^^)
私は甲子園が始まると,阪神大震災の時に神戸にボランティアで
行ったことを思い出します。
今はあの辺りはどのようになっているのかな・。いつかまた行ってみたい。
断られても再挑戦する
今回も前回に引き続き,「習慣を変えれば人生がかわる Change your Habits Change your Life」:マークレクラウ著から,特に私の心に響いたメソッドについて紹介いたします。
私たちにとって最大の恐怖のひとつは断られることだ。人生の目標を達成するためには,断られた時の心の対処法を覚える必要がある。それは失敗と同様,断られることは人生の一部にすぎないと考えることだ。
断られることに関しては,成功している人たちもあなたとそんなに変わらない。ただ,断られた時の対処が上手なだけだ。断られることは問題ではない。断られた後で心の中で始まる自分との対話が問題なのだ。誰かに「ダメ」だと言われたら,「今度また挑戦するぞ」と自分に言い聞かせよう。
以上本文より。
このことについて,私はもっと若い頃に出会いたかったです(苦笑)それは,私はとても臆病だったからです。何に対しても断られることがとても怖かった。恋愛はもちろん,対人関係においても。現在も断られることに対しての恐れが少しあります。
どうして断られることをそんなに恐れるのだろう・・。今まで何度も考えてきたテーマですが,一つの案件を断られることが自分のすべてを否定されたと思い込んでしまっていたからだと思います。どんな小さな些細なことであっても,断られてしまったという事実のみを,自分に価値がないと捉えて,間違った認知をしていたのだと思います。自分が傷つくことを恐れていたんですね。これは私が完璧主義を良しとしていたことによって招いてきたものでもあると思います。
冷静に考えてみると,生きていく上において他者に依頼したり自分の気持ちを伝えたりということは星の数ほどあって,断られることは至極当然のことなのだが,断られると自分で自分を貶めてしまう。これって,本当に意味のないことだ。やめよう。
断った相手の気持ちも考慮する必要があると思うが,相手だって,何もない”ゼロ”より,たとえ断ることになったとしても他者と関係を持ったという機会を経験したほうが,人生は豊かになるのではないか。
相手に断られたからといって,自信を無くすことはやめよう。断られた時は自分を責めることなく,人生においてあって当然なことと捉えて再挑戦することにしよう。
人生はシンプルだ。ただ勇気が必要だ!!