皆さんこんばんは。
昨日,少し運動をしたので,今日は軽い筋肉痛です(*_*)
1日の過ごし方
3時17分覚醒。寝汗小あり。病休に入ってからの薬物療法はパロキセチン錠10mgを夕食後に2錠服用。朝方,薬が効いている感あり(何というか少し頭がボーっとするというか,ごく軽い頭痛がするような感じ)。寝汗があって,内服薬の副作用で出たのかなと少し心配になる。
なかなか起きられず,6時15分起床。動き出すと少しずつ調子が出てくる。ただ,心臓に少し圧迫感があり負担がかかっている感じがある。
洗顔やゴミ捨て等を行っているうちに調子が回復してきた。病休に入って三日目だが,まったく動けないような状態ではないので,あまり動かずに休養をしたほうが良いのか,無理しない範囲で活動しながら過ごしたほうが良いのか迷った。
この日は,今まで伸び伸びになっていた歯科通院の予約や簡単な買い物,上司の上司との電話相談等をして過ごした。
活動記録シート
このシートは1日の活動を記載して,その日,どのように過ごしたかや体調を一週間の経過をおって確認することができるシートで,このシートを活用しています。
このシートは今日のブログの画像にアップした【「うつ」からの職場復帰のポイント[第2版]
精神産業医吉野 聡・宇佐美 和哉著:株秀和システム】に記載されているものです。
このシートは1日の日課に加えて,その日の気分や活動量等も簡単に記載することができるようになっているので使いやすいです。また,この本は職場復帰に向けて具体的なアドバイスがたくさん記載されているのでとてもお勧めです。
精神科に通院した経験のある方はわかると思うのですが,診察において主治医から,休養の必要性の指導や内服薬の調整等はしてもらえると思うのですが,職場復帰に向けて何をするべきかというアドバイス等はなかなかしてもらえないというのが私の印象で,それが多くの精神科の病院の現状だと思います。(そうでない病院もあるとは思うのですが・・)
なので,職場復帰を見据えた時にどのように過ごしたり準備をしていけば良いのかがわからなくて戸惑うことが多いです。
この本は,職場復帰に向けてどのようにしていくのか,ということに焦点をあてて書かれていますのでとても参考になります。同じような悩みをお持ちの方は是非,一度手に取ってみていただきたいと思います。
病休を取った罪悪感
病休を取得したことで,職場に迷惑をかけてしまったとの思いが何度も去就する。
でも,以前から様々な本でも,しっかり休むためには仕事のことを考えないようにしたほうが良いというアドバイスがあることや,出来る範囲での活動を行っていくうちに,「もう職場のことは考えないようにしよう。今,自分が職場のことを考えても意味のないこと。第一,職場の皆は,それぞれ自身のやることがあって精一杯であるし,私のことはそんなに考えてないよw」と思えるようになり,職場のことは考えないようになった。