皆さん,こんばんは。
今日は暑かったですね~(*_*;
父の日のプレゼントを買ってきました。

病休中の治療方針

この日時点の私の今回の病休の治療方針をお伝えしておきます。
病名はうつ病。一ヶ月の自宅療養で,週に1回の定期通院と内服治療です。
内服薬はパロキセチン10mg2錠を夕食時に内服です。

1月24日月曜日

4時20分覚醒。寝汗,胸の締め付け感なし。6時起床。
若干の抑うつ感と少し頭がフラフラする症状あり。この日は朝散歩はせず。
夕暮れ時,少し気持ちが沈み気味になったが,それ程不安定になることがなく過ごすことができた。

思い返してみると,私は職場にいる時に,“落ち着いている状態”ということがなかった。
常に焦り,忙しくして,気が散漫で,周囲に気を取られていた。これがストレスとして蓄積して,体調を崩すことになったのではないかと思った。

1月25日火曜日

1時,2時に覚醒。少量の寝汗あり。若干の抑うつ感あり。6時5分起床。ベットから起き上がるのに少しエネルギーが必要だったが,起きてからは気分も少しずつ改善してきた。
大切なのは,調子の悪さをあまりネガティブに捉えないこと。病気でない人だって,日々の体調の良し悪しはあるだろうし,100%の状態なんてない。

この日は小学6年生の息子の小学校最後の授業参観の日。行く前は億劫な気持ちだったが,その気持ちを乗り越えて参加する。行った後は晴れ晴れした気持ち。物事はすべてそうなのだと思う。行動することで気分は変わる。やはり行動することが大事。

病休を子供たちへ伝えること

子どもの話題が出たもありますが,私は今回の病休について,初日である1月19日の夕食の時に子供たちに話して伝えました。
子どもが小さい時に病休を取った時は,病休をごまかしたこともあったのですが,この年になって,さすがにごまかすことはできないので(^^;),自分から話をしています。

親としては,子供に仕事をしばらく休むということを伝えることは,マイナスの方向で影響を与えてしまうのではないかと少し心配な部分があります。
それは,子供だって,学校に行きたくない時はあるだろうし,体調が良くない時もある。それでも頑張って登校しているのかもしれないのに,親が仕事に行かなくてもいいんだったら,自分たちも学校に行かなくてもいいじゃないって思って,学校に行かなくなってしまうということも考えられなくないと思うからです。

ただ,父親が今まで毎日仕事に行っていたのに,急に家にいるようになったら,子どもも何があったのかと,当然心配になりますよね。どのように理解してくれるか予測できない部分がありますがきちんと話をするべきだと思います。
親からすると,子どもにそのような姿を見せるのはかっこ悪いんですけどね((+_+))

病休の事実を伝えた時に,娘は淡々と,息子は「また!」と声を上げました。(前回取得した時にも話したので。苦笑)まあ,冷静に受け止めてくれたのかなと感じています。

この病気になって,子どもの不登校について,自分が経験している内面の状況に近いものがあるのだろうなと感じています。行きたいという気持ちがあっても行けないんですよね。
それを無理やり行かせようとしたって,自分だったら行けないですし,自分の意志に反して周囲がそのような行動を取ることは信頼を失い不信感が募ってしまいます。
無理やりにでも学校に連れていくというやり方はやはり上手くないと感じます。

子ども達には,もうひとつ伝えたいことがあるから話をしました。それは,どうしても辛い時,大変な時は我慢をせずに逃げても良いんだよ。自分のことは自分で守るんだよと言うことです。頑張りすぎて不幸になって欲しくありません。
子ども達には一生健康でいて欲しいですし,親のありのままの姿を見て,自分を大切にすることを学んでくれたら良いと思っています。

投稿者
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矢代 紀章

社会人29年目になります。 とある自治体に勤める社会福祉士。 人生折り返し地点です。 バイク,音楽,読書,映画,言葉,太陽,筋トレ等が好きです。

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