みなさん,こんばんは(^^)/
久しぶりに温泉に行ってきました♨。
美味しいものを食べて,ゆっくり温泉に浸かって(^^)
やっぱり,たまには良いですね~。
リフレッシュ出来ました!

以前NHKで,「街頭哲学的インタビュー」という番組があって,道行く人に「何のために生きていますか?」とインタビューする番組がありました。
 その番組は,第一回となっていて,続きがあるのかと思っていたら,二回目はまだみたいですが(^^;)
 それをたまたま思い出したので,私が今の時点で,「何のために生きるのか」について書いてみたいと思います。

①生き物として生きる

まず,一番は”生き物”として生きる,だと思います。
人間は知能が発達しているので,生きる理由等を考えるのだろうと思うのですが,そもそも生き物なので,生物学的に生きる,ということがまずは第一に来るかと。

生物は生きる本能がある。人間は必ず死にますが,天寿を全うしようが,病気であろうが,事故であろうが生命としての命が尽きるまでは生きなければならないと思います。
 そこについては,私は何故だか揺るがないところがあって,たとえ,どんなに惨めな生き方だったとしても,死ぬまで生き抜くということが,最も尊い人間の生き方だと思っています。

 自死してしまう方もいますが(とても辛いことです・・)それは,生きていくのが辛くて,苦しくて,そこから逃れようとしてどうしようもなく,結果として自死という選択肢を選ばざるを得ない状況になってしまったのではないかと。
 自死を選んだ人も,本当は生きたかったのだと思います。逆に,だからこそその人が自死を選ばないような環境や社会を作っていかなければいけないと思います。また,世の中を厭世的に捉えるのも違うと思います。厭世的に捉えたとしても,結局,人間は生きていかなければならないのですから。

以前のブログにも書きましたが,”私が生きるのではなく,命が生きている”かと。

②個として幸せになるため

二番目は,生まれてきた一人の人間として,幸せになるために生きる”のだと思います。
何をもって幸せなのか,幸せの形,また,その時々でも違うでしょうし,幸せの形も一つといって同じものはなく,本当に人それぞれだと思います。
 たとえ他人が何と言おうとも,他人から見てひどい人生に見えたとしても,その人自身が,幸せだと感じて生きていれば,その人生は充実した素晴らしいものだと言えるのではないでしょうか。
ただ,あくまでも公共の福祉に反しない範囲で,ということを肝に銘じたいと思います。

③大切な人のために生きる

三番目は家族や友人,職場の人等,大切な人のために生きるです。
これは,当然といえば当然だと思いますが(^^;)。
本当に,人間は一人では生きられないと思います。自分がこうやって,朝起きて,ご飯を食べて,仕事が出来て,という日常を過ごすことができるのは,全ての人に支えられているからこそです。
感謝,感謝です。

今,思いつくのはこの三つです。
とにかく,可能な限り自分の持ちうる能力を発揮しながら生きていくことができればと思います(^^)/

投稿者
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矢代 紀章

社会人29年目になります。 とある自治体に勤める社会福祉士。 人生折り返し地点です。 バイク,音楽,読書,映画,言葉,太陽,筋トレ等が好きです。

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